時間と人について
目次
映画やマンガなどでよく未来に行ったり、
過去に行ったりする『タイムトラベル』が出てきます。
(題材として映画では『オーロラの彼方に』、『時をかける少女(アニメ) 』が個人的に好きな作品です)
そこで思うこと・・・。
現実で果たして『タイムトラベルはあるのか?』という問いがあったとして、
『未来や過去を行き来する』というのなら【NO】、
『時間を飛び越える』のなら【YES】と思っています。
経験を例とすると・・・。
僕が高校を卒業して最初に就職した工場(ちなみに僕は高卒です)で、
『ベルトコンベアーの前で黙々と流れ作業をする』という仕事を行っていましたが、
これは本当に1時間が何倍ものように遅く感じました。
(そのおかげでその後のどんな仕事でも楽しく感じられたり、精神力が鍛えられたりと”僕の基礎”が出来ましたが)
日常でも『ジーッと待つ』、『つまらない授業を受ける』などの2時間はスゴく長いですよね。
それとは逆に・・・
仕事でもやることが多く常に動き回ったり、人と会って話しをするなど、
日常でも『友達と話す』、『ゲームをしたりマンガを読む』などの時間はあっという間に過ぎてしまいます。
(よく思うのが休日が終わるのが早いこと、早いこと・・・)
このように『楽しいこと、集中すること』をやると、人間は『時間を越えている』というのが僕の考えです。
『時間を越えている』ということは、若さや老いにも個人スピードが生まれると思うので、
『楽しいこと、集中すること』を常にやっている人は若さをキープし、
そうで無い人は老いるのが早いのでは・・・とも考えています。
これ↑は僕の好きなマンガ【ジョジョの奇妙な冒険】の作者『荒木飛呂彦』さんを見て思ったのですが。
(未読の方は是非にオススメです)
僕が常に新聞や本、時に携帯ゲーム機を持ち歩いているのは、
待ち時間などに使用する【時間の加速装置】でもあるからです。
自分の気持ちや行動次第で『時間のスピードが変わる』というのは、
人間の本当に面白くかつ、不思議なところだなぁ・・・と思います。
余談として・・・
大人と子供で1年が経つ速度が違うのは、
【年齢と共に原子と分子の回転する速度が上がる(下がる?)ため』というのが学説であるらしいですね。
コレを書いていたらあっという間に1時間半も経ってしまったので、
さっそく『タイムトラベル』したのかもしれないですね。
芳沢