ふるさと納税について
目次
こんにちは!
今回は【ふるさと納税】のちょっと意外な使い方を簡単にご紹介します。
2008年から始まったこの制度、皆さんは活用していますか?
ふるさと納税は、人口の減少により税収減に悩む自治体がある一方で、都会で暮らしながらも「遠く離れたふるさとに恩返しをしたい」という思いを持つ人達の気持ちから生まれた制度です。
主な活用法では「お礼の品」や「税金の控除」など、寄附者個人にとってメリットが沢山ありますが、実はそれだけではありません。周りの人にも喜んでもらえたり、地域の支援に貢献できる使い方もあるんです。
<<意外と知らないふるさと納税の使い方>>
1.お礼の品を「プレゼント」「お中元・お歳暮」に
ふるさと納税のお礼の品は、寄附者以外の人に送ることもできます。
ご家族や親戚、いつもお世話になっている方へのプレゼント、お中元やお歳暮に使ってみるのもいかがでしょうか。
地域の珍しい特産品が届けば、きっと喜ばれることでしょう。
2.被災自治体への災害支援金に
寄附金が地方自治体にダイレクトに届くのは、ふるさと納税ならではの魅力です。
その特性を活かして、災害時に被災自治体がふるさと納税の制度を使って支援金を募るケースも増えています。
ふるさと納税を使って、困っている自治体を直接サポートすることもできるんです。
皆さんもTVCMやネット広告でご覧になった事があるかもしれませんが、今では様々なふるさと納税のサイトがあります。
サイトによって登録されてる自治体も変わりますので、比較してみるのも良いかもしれません。
返礼品は食品・家電・日用品から、果ては旅行券まで。
色んな種類があるので選ぶのも楽しみの一つですね!
これから「ふるさと納税をやってみようかな?」って思った人は是非一度サイトを覗いてみてください。
■代表的なふるさと納税サイト
・ふるなび:https://furunavi.jp/
・さとふる:https://www.satofull.jp/
・ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/
(余談:ちなみに返礼品でAさんは豆乳を、Mさんは黒豚のお肉を貰ったそうですよ)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回の更新は5月初旬を予定しています。